シルク最高!

ステージ正面枠、一列目、右端

これが2週間前にネットで予約した席。めちゃくちゃラッキーだと思いません?

空中ブランコなんて、目の前で、というより文字通り頭上でくるくる回っていて、むしろ蹴られるんじゃないかとこわいくらい。実際、ブランコから離れて地面の方へ飛んでくる時は、僕の頭上3メートルくらいまで接近します。もう、とにかく大迫力。

どのくらい近いかというと、終演後に自分の席から撮ったステージの写真がこれです。どん
ミスティア、席一列目やった
ミスティア、席一列目やった posted from フォト蔵


というわけで、シルク・ド・ソレイユ初体験、ミスティアはこの上ない条件で鑑賞することができたのでした。見上げすぎてちょっと首痛いけど。


感動の程度を一言で言うと、「ラスベガス来てよかった」というより、アメリカに留学に来てよかった」級です。ダントツに素晴しいエンターテインメントを見れた実感で心がいっぱいに満たされてます。


やはりシルク・ド・ソレイユの本質は「サーカス」なのだと本作(しかまだ見てないけど)を見て思いました。ストーリーなんて分からなくても全然問題なし(ミスティアにはそもそもストーリーがないのかもしれないけど)。とにかくそのパフォーマンスの美しさに圧倒されます。


また、観客とのインタラクションも非常に素晴しい。最前列にいたおかげで、僕も少しだけ「参加」できました。2つ空席を空けて僕の左に座っていたお姉さんは、主役のひとりの赤ん坊役の人から「ママ」に指名され、衣装まで着てステージに上がらされていました。右後ろの方のカップルは、彼氏がステージの檻に閉じこめられ、彼女は主役の1人の道化師からお酒を振る舞われたり、とか、客を巻きこんだ演出が盛りだくさん。この点でも非常に楽しめます。


ともあれ、この感動を言葉で表そうとすると、相当時間がかかるのでやめます(笑)
明日寝不足で事故ったら困りますし。


火曜日にグランドキャニオンから帰ってきたらさっさと寝ようかなと思っていたけれど、シルクの他のショーも見たくなりました。