撃沈するの巻

ぱーむすぷりんぐす
ぱーむすぷりんぐす posted from フォト蔵
やられた〜
アメリカに来て以来確実に最も出来なかった。。。
Financial Policy & Strategyのfinal。


終了後、提出時の教授との会話:
教授(うれしそうに)「ほっしー、難しかったか?」
僕(力なく笑いながら)「かなり難しかったですよ。。。」
教授(さらにうれしそうに)「それがfinalだよ(ニヤリ)」


何がうれしいんじゃこのMr.Beanおっさんは!!


とかなり意味不明なBinay教授だった。「してやったり」という感じなのだろうか。さて、その内容なんだけど、ほんとに厳しかった。でもexamを手にした瞬間に、これはみんなできないだろうな、自分もまちがいなく相当できないだろうな、だから焦ってもしょうがないな、というあきらめに似た確信に基づく落ち着きが一瞬で出来上がったので、逆に終始マイペースで取り組めた。どんなものだったかというと、
①16:15-18:45の2時間半
②Word及びExcelで回答(後ほどファイルで提出)
③設問は5つ。
④HBSのケース(本文5ページ、Exhibit10個)を読んで、③に答えるessayを作成。
⑤double spaceで5ページまで、appendixは何ページあっても構わない。
というもの。


こんな短時間で満足のいくものが出来るわけない!!


特に、僕の場合、読むのがまだ時間がかかるし、書くのも時間がかかる。その時点で分析やスプレッドシート作成に投じられる時間は相当削られてしまう。こりゃ英語力に不安のある留学生にはむちゃくちゃ不利な試験だなあ、と思いつつも、それはアメリカに留学してきている以上言っても詮ないこと。それにしても時間が足りなかった。pro formaも作れないままに、ほぼ95%定性的な議論ばかりで終わってしまった。

若干オイオイと思うのは、出題範囲がほぼ中間試験と同じ(capital structure)で、後半にやったevaluationだのM&AだのLBOだのはまったく絡まずに終わった。う〜ん、折角勉強したのに、と残念な感じ。


いやー、振り返ると散々な結果なんだけど、終了後のインタビュー結果を踏まえるとネイティブも含めほとんどの人が満足に終えられなかったようなので、やはりみんなできないであろうという仮説は概ね正しかったようだ。おそらく、finalではあまり差はつかないだろう。と信じてさっさと忘れて次を片づけよっと。