新人マネジャーは自然に成長しない

コーチングがリーダーを育てる

コーチングがリーダーを育てる

第2章 新人マネジャーを育てるコーチング技法
(原題"Saving Your Rookie Managers Themselves")
プリペアド・トゥ・リード 社長 キャロル A. ウォーカー


タイトルどおりの内容。


「新人マネジャーは自然に成長したりしない」


ゆえに、シニアマネジャーがコーチしなければならないのだという認識の下に、以下のような共通してみられるパターンごとに、シニア・マネジャーの「コーチ」としての対処法(育成法)が簡単に示されている。ジュニア・マネジャーとしての自分を思い出して「はまってるな〜」と思うことしきり。


○新人マネジャーはエンパワーメントをためらう。

○新人マネジャーは支援を仰ごうとしない

○新人マネジャーは自信があるように装うことができない

○新人マネジャーは部分に拘泥し全体が見えない

○新人マネジャーは部下へのフィードバックに乏しい