Zingaro

もひとつついでに思い出しました。


CRASHを見ながら3人で飲んだワインがZingaroの2003年もの。これもParducciの御曹司から分けてもらったものですが、ブドウ種はZinfandelで、生まれて初めて口にしました。もう一口目からびっくりするほどスパイシーで、今まで飲んだどんな赤ワインとも違いました。カベルネ・ソーヴィニョンは結構分かるようになってきたかなあと思っていたところでしたが、相当いい意味でショックを受けました。「こんなワインがあるんだ!!」みたいな。
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wine.comによれば、Zinfandelはカリフォルニアに根づいて大成したブドウ種であるようです。僕の未成熟な舌ではスパイシーさしか分かりませんでしたが、ブルーベリーやブラックベリーのフレイバーも特徴であるようです。同じくwine.comのZingaro(2002)の紹介ページに「ワインだけでも楽しめるもの」と書かれていますが、とてもじゃないけど僕のおこちゃまな味蕾では太刀打ちできません。かなり濃厚な料理と一緒じゃないと楽しむのが難しそう、そんなワインでした。