Parducci

友人の家族と親戚がやっているワイナリーでつくっているブランドの一つ、Parducci。まだcabsしか飲んだことありませんが、お気に入りの一つです。

Parducci (2)
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多分、一週間前にこの記事を書いたとしたら、「目下最強と思っている」等々と大絶賛しただろうなと思いますが、一昨日空けてみてちょっと物足りなさを感じました。cabsらしく後味もすっきりな上に香りも良く、10ドルの割に素晴らしいワインなのですが、少しボディが足りない気がします。少し軽い感じ。日曜日にAOCで飲んだ名前もメモするのを忘れてしまった赤ワインが非常によかったので、少し舌が肥えてしまったのかもしれません。ワインもほんとに奥が深いですね。知れば知るほど世界が広がっていく感じです。

コルクもParducciの面白いところの一つです。

Parducci (1)
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厳密に言うとコルクではなく、chemical productです。コルクのようにボロボロ崩れたりしないし、穴もすぐにふさがってしまうので、再度普通にボトルに戻すことが可能です。写真でうまく伝わるといいのですが、触感とか相当面白いです。その友人によると、最新の技術を使っているアメリカのワイナリーの多くでこの技術を採用しているそうです。