"KJ is crap!"

今日授業の休み時間にアメリカ人C(家族・親族で結構大きなワイナリーをやっている)に例のKENDALL-JACKSONがいかにまずかったかという話をしたところ、

"KENDALL-JACKSON is crap!"

の一言。文脈上、「どうしようもないダメワインだ」という意味なのは明らかでしたが、辞書で一応調べてみました。

彼が言ったのが"is crap"だったか"is a crap"だったか忘れてしまいましたが、

・形容詞だと、「全くひどい、無意味な」という意味。
・名詞だと、「くず、糞、うんち、ナンセンス、たわごと、でたらめ、価値のないもの」。いや、これはびっくり。お坊ちゃんのCの口からこんな言葉が出るとも思えないので多分形容詞だったのでしょう。

いずれにしても僕の味覚はそれほどおかしくなかったようです。

しかし、KJ(KENDALL-JACKSONを縮めてこう言うそうです)はone of the most famous winesの一つらしく、Jackson氏はbillionaireなんだそうです。ということは、'crap'と言う人が一部にいつつもよく売れているということですね。

う〜ん。
売り方がうまいのかな。
それとも'crap'だと思う人より、そう思わない人の方が多いのかな。
まあいいや。

飲んでみる機会があったら是非感想を聞かせて下さい。
KJのカベルネ・ソーヴィニョンです。