エリザベスタウン

1ヶ月くらい前に『素晴らしき哉、人生』をみて以来、ずっとみたいみたいと思い続けてきましたが、ようやくDVDが出ました。

大好きなキャメロン・クロウ監督最新作

エリザベスタウン ELIZABETHTOWN

期待どおりで、満足しました。

今回は泣けませんでしたが、やはりクロウ監督らしく、人生におけるシンプルなものの大切さをすごく自然に心に染みさせてくれます。

主人公が1人で車で旅をするプロットだけは「何で?」と思いましたが、これもあるセリフによって、

「何か大きなものを失った時には、1人でそれを噛みしめ、
 しっかり受けとめる時間が必要なのだ」

ということが伝わってきてクリアになりました。

次回作にも期待したいです。
ちなみに、上記のリンク先、美しいサントラがタダで聴けて非常にお得です。

残念ながらEbertさんの評価はあまり高くないですね。三つ星です。


↑!Caution!見ようかなと思ってる人はこのサイトは読まない方がいいですよ!!ストーリーほとんど分かっちゃいますから。


Elbertさんのサイトを調べてみて知りましたが、クレア役の女性、Kirsten Dunstさんは、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアでクローディア役をやっていた女の子みたいですね。びっくりです。確かに笑顔にはあのちびっ子ヴァンパイアの面影があります。何となく、あの子役の頃からいったいどのくらいの経験を積んできたのだろう、などとふっと尊敬の念が浮かんだりもします。

エージェントの時のルネー・ゼルウィガーもそうでしたが、彼女もすごく素朴で、その辺にいそうなヴィジュアルなんだけど、純粋で、ハートの温かい、素敵な女性を演じていました。彼女もまた近い将来ブレイクするかもしれません。ていうか、して欲しいな、なんて。