LAモデルコース短期滞在編

先週、今秋からタフツ大学に留学する会社の同僚が遊びに来てくれた。
同じくUCLAに来たばかりの同僚も含め、3人で遊んだ。

LAには見所が有りすぎるので、一体どう接待しようかなあと迷っていたところ、クラスメイトのNがいいアドバイスをくれた。1日目はそのアドバイスそのままに回ってみたところ、大好評。


まず、LAXで1人ピックアップ。
そして、もう一人の住むマリナデルレイへ。
そのまま北上してサンタモニカビーチへ。
海でぼーっとして食事をした後、サンタモニカブルバードを東へ進み、
買物がそれほど好きでない2人だったのでスルーしたが
ロデオドライブ脇を通り過ぎ、
ビバリーヒルをドライブ。
続いてハリウッドへ。
チャイニーズシアターコダックシアター周辺という定番コースを散策し、
ハリウッドサインも忘れずにカメラに収めてもらう。
そしてそのまま101、110経由でパサディナへ。
時間がなかったので美術館は見られなかったけれど、
散策の後、マイブームなMi Piaceで夕食。
その日もピザとペンネアラビアータは絶品で、
ウェイトレスのリタさんは綺麗だった。

そして、そのまま210を東へ進み、その夜はクレアモントに滞在。
翌日はクレアモントを軽く散策の後、再びLAへ。
これはまた別の記事で。


ここに住んでいると見過ごしがち、というより見慣れてしまった風景も、
遠くから来る人には新鮮なんだなと改めて思った1日だった。


ちなみに、サンタモニカで食事したのは、Bubba Gump Shrimpというお店。
日本店のホームページによれば、

1994年のアカデミー賞受賞映画「フォレスト・ガンプ」をテーマにしたアメリカン・シーフード・レストランとして1996年、米カリフォルニア州モントレーに1号店をオープン。気軽に楽しめるカジュアルでユニークな雰囲気、フレンドリーなサービス、リーズナブルで質の高いシーフードが、映画「フォレスト・ガンプ」の魅力と結びついて大人気となり、現在ではアメリカ本土とハワイ、および日本、フィリピンに10余店を展開しています。
映画はトム・ハンクス扮する主人公フォレスト・ガンプが友人ババの遺志を継ぎ、エビ漁を始め、大成功するところで終わりますが、もしその後レストランをオープンすればこうなったであろう、という想定がコンセプトとなっており、劇中のシーンをインテリア・モチーフに取り入れたカジュアルな雰囲気の中、ボリュームがあり、気軽に食べられるシュリンプを中心とした各種のアメリカ南部料理をお楽しみ頂けます。

ちゅうことだそうです。誰かに映画よりこちらが先にできたという話を聞いてそう思いこんでいたけれど、実は映画をモチーフに後から作った店なのですね。

店内がフォレスト・ガンプの写真だらけであることはもちろん、すべてのテーブルに写真のようなプレートが置かれています。
RUN, FOREST RUN
RUN, FOREST RUN posted from フォト蔵
STOP, FOREST STOP
STOP, FOREST STOP posted from フォト蔵
最初はただのしゃれかな〜と思って遊んでいたら、実は実用的で、青いプレートをめくって赤いプレートが出てる状態にすると、それはウェイターに対して「ちょっと来てちょ」というサインになるのでした。日本の居酒屋にあるブザーと一緒ですね。なかなかおもしろい。

味は普通です。盛りつけはおもしろいけど。