ありえないハッスル

シーサー調子悪いですね。
昨日は全然アクセスも出来ませんでした。
困ったもんです。

オンラインで困ってる間に、オフラインでは勉強の合間に映画を2つも見終えてしまいました。

第一弾。

カンフーハッスル

ほんと、TVCMのキャッチフレーズどおり、「ありえね〜」おバカ映画でした。

冒頭のAxe Gangが脱力気味に踊っているあたりの演出は相当グッと来て、こりゃすごい映画かも、と一瞬期待値が上がったのですが、ストーリーが進めば進むほどバカ度がいや増し、最終的にはとんでもないアホアホ作品でした。

でも一回くらい見る価値はありますよ。
それに頭が硬い人でなければ多分笑えます。

マトリックスが好きな人にもオススメです。特にクライマックスは完全にマトリックスのパクリで、

"Is he the one?"

のセリフには大爆笑。また、マトリックスついでに言うと、アクションシーンにも随所にマトリックスに似た表現がたくさん出てきて、それもそのはず、メインのコレオグラファーマトリックスと同じユエン・ウーピンでした。ちなみに、昔懐かしいサモ・ハン・キンポーもこの作品でコレオグラファーをやっているようです。

これはもう、周星馳マトリックスに憧れて自分がネオになりたかったから作ったというだけの映画でしょう、きっと(笑)